ここで外貨預金とFXを比較してみます。
外貨預金とは、日本円以外の通貨(米ドル・ユーロなど)でお持ちの資金を預金することです。
外貨預金は日本での定期預金や普通預金に比べて、その国の金利情勢によって金利が高い場合があり、さらに為替差益が得られる事でできます。
逆に為替レートの変動から為替差損、元金割れする可能性があるとうことも念頭に入れておく必要があります。
FX・外国為替保証金取引:1、必要な資金:1万ドルの場合 1万円〜(業者ごとのレバレッジ設定による) 。
2、1ドルあたり為替手数料:無料〜10銭。
3、スプレッド:2銭〜10銭。
4、換金・解約:いつでも可能です。
5、金利:日割り+決済時に受け取り。
6、取扱通貨:7ペア〜60ペア以上(外貨同士も可能)。
外貨預金:1、必要な資金:120万円。
2、1ドルあたり為替手数料:下記のスプレッドが手数料となる。
3、スプレッド:2円前後(200銭)。
4、換金・解約:あくまでも預金なので満期時が基本。
5、金利:基本的に満期時に受け取り。
6、取扱通貨:円対外貨。
以上の比較の結果は外貨預金では外国の通貨を購入することになるので、為替差益を得るチャンスは円が安くなる「円安」の場合でしか為替差益を得ることが出来ません。
FXでは「買い」「売り」の両方からの取引が可能なので、「円安」「円高」のどちらでも利益を得ることが出来ます。
FXではリアルタイムの為替レートが決済レートとして適応されますが、外貨預金ではその日の午前中に決められる1日1回のみのレート更新のレートが適応されるため、FXの方が柔軟に、しかも有利な価格で決済が可能となります。
ほとんどのFX業者では米ドルは1万ドルを最低取引単位と定めている場合が多く、1ドル120円と換算すると、1万ドルの取引をしようとすると120万円の資金が必要になります。
FXでは1万ドル=120万円の取引で新規・決済の往復手数料が300円〜2000円と比べて、外貨預金では最低でも2万円以上が手数料で取られてしまいます。